本というもの

昨夜、久しぶりに本屋で本を買いました。

もうすぐ公開される映画の原作を予め読んでおきたいな、というのが発端だったのですが
わざわざ本屋へでかける、ということがめっきり少なくなってしまっていたことに気付きました。

最初に向かった本屋は、いつの間にか潰れていました。

あれ、ここだったはずなのに…と周辺をうろうろし、ナビでも確認したけれど確かに場所はあっていて、
よくよく見れば建物もそのままに、看板が無くなり名も知らぬ企業のオフィスへと変貌を遂げていました。

出鼻を挫かれ、少々しょんぼりしながら次に向かった書店は、以前と変わらずそこにあって
それだけで少しほっとします。

紙媒体の本の売り上げが相変わらず落ちる一方という話を聞くと寂しく思います。
最近、自分も電子書籍でばかり本を買っていたくせに。

だけど紙をめくる手触りであるとかそのにおいとかを感じるたび
本ってそれ自体が物語を表すために創意工夫を凝らされているんだなあとしみじみ思います。

目当ての本を見つけ、レジに進む前にそういえば欲しい本があったのだった、と思い出し
少し店内をうろうろしていたときに、ふと目に留まった一冊がありました。

小川糸さん著 『サーカスの夜に』。

(引用リンクの貼り方を忘れてしまったので関心がお有りでしたらちょちょっと検索していただくと出るかと思います。)

ほぼ丸っと一年前に出版されたこの本を、私は以前もどこかで見かけ、買おうか買うまいかさんざ悩んだ挙句買わず
そしてずっと忘れていたのでした。

思わず手に取るとやっぱり心の芯のところにきゅっとくるようなときめきを覚えるので
今度こそ買って帰ることにしました。

まだ少し読んだだけなので、読み終えたらいずれまた感想を記しておきたいと思っています。

結局「そういえば欲しかった本」はその書店には置いていなかったのですが、
読まなきゃと思ってた本と、頼まれた本と、ずっと気になってたのに忘れてた本を買えて
ただそれだけのことなのですがとても満たされた気持ちになりました。

これからもときどき本屋さんで本を買おう。
目当ての本が無い時でも。
クリック数回で購入できるのは本当に便利だけど、
こういう偶然の出会いは少ないから。


まほ

メンタルは鍛えられるんですってよ

すでに11月も今日で最終日ですってよ。ご存知でした?
逃避しようが何をしようが止められないのが時の流れでございます。

さて、大変今更ではあるのですが、百田尚樹さんの「鋼のメンタル」をようやく通読いたしました。

作中に

『残酷なことを言うようですが、成人してから、会社の上司に叱られたくらいで鬱状態になってしまうような人は、
もはや手遅れです。残念ながら、この本を読んでも強くはなれないと思います。』

という一節があり、「あ~私そういうとこあるわ~」というようなことを友人にチラと零しましたら

「えっアンタ理不尽に叱られたら『覚えておけよ』っていう目で口元だけ笑って
最終的に相手が謝るまでチクチクつつくタイプじゃん何言ってるの」

って鼻で笑われたんですが私は一体彼女になんだと思われているのでしょうか…。

割合乱暴に括られた部分もあるので、100%全くその通り!と頷けない箇所も勿論あるのですが、
とても面白かったです。

人の顔色を窺う人間は、結局周りからの評価も「人の顔色を窺う奴」止まりで尊敬を勝ち得ることはできないのですよね。

批判を極端に恐れる現代っ子(子?)の一人になってしまっている自分に気付かされました。

正しいと信じる意見があったら言って、間違っていたらごめんなさいって言ったらいいし、

実際正しかったらドヤ顔してたら良いんですよね。

自分が感じたことであるとか思いであるとかを大切にしていきたいなと思いました。



まほ

来年の話

来年のことを言うと鬼が笑う、という言い回しがありますが

そういえばそもそもなんで鬼が笑うんだろう…?鬼が笑うとなんでおかしいんだろう…?

と気になったのでちょろっと調べてみました。

諸説あるようで、

①将来の事は予測ができないのに来年の話をする人間を見て、予知能力を備えている鬼たちは「明日の事すらわからない人間が愚かなことを」と笑う(死期がわかるので来年には死んでいるくせに、と笑うという説も)

②島根の民話で、すもうとりが閻魔大王に裁かれ、極楽に行かせる前に相撲を見せて欲しいと乞われ鬼と相撲を取り、
投げ飛ばされた鬼が角を折って泣いていたので閻魔大王が「来年になったら生えるようにしてやる」と慰めるとようやく笑ったという話から
(参考:http://hukumusume.com/douwa/pc/jap/08/07a.htm)

この辺りがなるほどな~という感じでした。

まだ来ていない未来をあれこれ案ずるよりも、今日今ここを大切にしていきたいなと思いますね。


まほ

ハロイーン続き

しれっと続きます

ウオークスルーメイズ、いよいよでございます。

6人一組でロープを持たされて、それを持って進んでいくんですけど

私たちの前が

「わたしたちこれ4回目なんです……私が好きで、こういうの」

っていう百戦錬磨感を身に纏う女性とそのご子息(小5)


超 頼もしい


私「頼んだよ少年…途中で私の腰抜けたら捨てて行ってくれていいけど係の人呼んでね…」

少年「ええーー(笑)でも僕も先頭初めてやから怖いんやけど…」

お母さん「いけるいける(笑)大丈夫大丈夫男見せな!」

私&友人「お母さんカッコいい…これが洋画なら私たち確実に生き残れる…大丈夫や…」

親子「笑」


結論から申し上げますと

怖くなかったです!

なんなら並んでる時が一番怖かった。


いやーー10年前の私なら絶対入ってなかったね。

歩きながら、大人になってしまったなあ…としみじみ思って老いを近くに感じたことが一番怖かった…。


純粋にキャーコワーイ!!って言える感覚を大切にしていかないといけないなと思いました。



まほ

はぴはろいーん

この時期どこもかしこもなんですけど

ユニバーサルストゥーーディオジャペァーーン

も例にもれず毎年ハロウィーーンなイベントをやっているじゃないですか。

やってるんですよ。

そして毎年行っちゃうんですよ。

なんといっても年パス更新し続けてるからね。


そんなわけで久々に行ってまいりました。

今年はなんでも祟りとかそういう系の怖いやつ作っちゃったっていうじゃないですか。

いやほんとやめてほしい。ホラーとかスプラッタとか本当に無理なのでやめてほしい。

じゃあなんで行くんだって?

えっ…好奇心が恐怖に勝ったから…?

さてさて。

朝いちばんで列に並び、エクソシストのウォークスルーメイズとエルム街の悪夢のウォークスルーメイズの整理券を手に入れました。

いや…なんでしょうね…明るいから怖くない気がしちゃったんだよね。

お日様の力ってすごいね。

整理券貰った後パンフレット見てたら恐怖レベル4って書いてあったんだよね。

そういえば去年だか一昨年だかにレベル1って書いてあるアトラクションを体験して、「もうやだ~~~;;;;;;」って言ったなあ。

喉元過ぎれば熱さを忘れるにもほどがあるなあ。(他人事)

なんか今年は行ける気がしたんですよね。

悪霊?それがどうした所詮生きた人間ほど怖くはない!!!という謎の自信に満ち満ちていたのですが。


徐々に暗くなり始めると徐々に後悔が押し寄せ始めるんですね~~~~

いやだな、こわいな~~~と思っているとね、ふわ~~っと風が吹いてきてゾクゾク~~~っとしてね~~~(いながわさん)


閑話休題。

でもUSJは本当、ここ数年のこのハロウィン関連のイベントでガツンと入場者数が爆発的に増加したそうで。

力の入り具合がさすがでございます。

ゾンビ役の役者さんもすごい演技力ですよねえ

アッ役者さんじゃないですね。ゾンビ。ゾンビのひとたちすごい。すごいこわい。ハイ。


さて、Wお化け屋敷を見る前に、どうしても見たかったはりぽたのところのデスイーターを見に行ってきました。

どこで待機してたら出てくるのかなーと思いスタッフのお兄さんに尋ねると

「どうやら噂ではそこの広場からステージの辺りで目撃されたようです。大変危険ですから遭遇しないと良いですね。お気をつけて」

って言ってくださり、おお~~世界観守ってるね~~いいねいいね~~~と友人と二人テンションが上がる上がる。

と、爆発音がして花火が上がり、気を取られていると目の前にデスイーターが!

ぎゃーーーびっくりした!!!!!って慄いていると突如消える街灯。

が、デスイーターが杖を軽く一振りすると元通りに点く街灯。

(ここの杖の振り方がすごくさりげなくてものすごく格好良かったのですよ)

「なんだお前たち!?ハッ…デスイーターか!くそっここは通さない!(英語)」

って戦いはじめる車掌さんはじめ街の善良な市民魔法使いの皆さま。

マグルは下がって!って言われたので下がる私たち。(おおはしゃぎ)

あの~~~~ね、USJの今までのどのショーより好き。

(Wickedは見逃したのでノーカンでお願いします)(当時USJに住んでなかったから…)

11月6日までやってるそうなのでまた行きたい…。というか通年でやってくれてもいいのよ…

ところで私ハリポタ世界に住んでたらうっかりデスイーターになるな~と思って見てたのですが

友人も全く同じこと言っていて面白かったです。

入るなら絶対スリザリン!って言ってる友人だから…(私はレイブンクローに入りたい)(語感がいいからっていうだけ)

このデスイーターのショー、何がすごいって本当に町の中で突然戦いが始まった感じがするのが非常にワクワクするのですよ。

10分程度のショーなのですが、大満足ではりぽたエリアを後にし、

そしてホラーが苦手な私たちは、どうしようやめとく?などとこの期に及んでビビり倒しながらもお化け屋敷

(ウォークスルーメイズっていうんだってさ)に向かうのでありました。


つづく
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